こんにちは、Katieです!
仕事も恋愛も美容も趣味も全部妥協したくない、成功させたい!そんな想いから、同じく悩める女子たちの道しるべになるべくブログを運営しています。
今回は二人暮らしのお部屋選びについて。
先日、彼との同棲生活をスタートさせるための物件を決めてきました。
私たちが行った物件の選び方や、決め手についてまとめます。
何から考え始める?二人暮らしの物件探し
同棲が決まったら。
どこに住む?家賃はいくら?お部屋はネットで調べる?お店に行く?
決めること、考えることはたくさんありますよね。
私たちは今回ご紹介するような手順で考えて、話し合いながら決めて行けたのでとてもスムーズに物件を決めることができたので、よろしければ参考にしてみてください!
通勤はしやすい?希望のエリアをピックアップ
私と彼は、元々車で1時間離れた距離に住んでいて、職場も決して近くはありません。お互いにとってベストなエリアというのを挙げるのが難しく、ひとまず
実家から車通勤中。今は毎朝4,50分かかる通勤時間を今より少しでも短くしたい。
電車通勤なので、快速などが停まる駅の徒歩圏内が良い。
というざっくりとした条件に当てはまるエリアを3,4箇所選びました。
今回の同棲は、私が彼の地元に身を寄せるような形になるので、少し主要な都市から離れているということもあり、治安などの心配は特にありませんでした。
重要な固定費!家賃の予算を設定する
お互いの収入などに応じて、お給料から幾らなら家賃分に充てられるかを相談し、大まかな家賃の予算を設定しました。
これまで私は都市部に一人で住んでいたため、お給料の中で家賃が占める割合は大きめ。(手取りの36%くらいでした・・・家庭の黄金比を完全に無視TT)なので正直「今より安くなればいいや」くらいの気持ちでいましたが、かなり都市部から距離もあるエリアを選んだので、お互い35,000〜40,000円くらいの負担を想定し、管理費・駐車場代込みで75,000〜80,000円を予算に設定しました。
同棲のおかげで私の家賃負担はかなり軽くなりそうです。
外せない条件を挙げ、優先順位をつける
次に、住みたいお部屋の条件をひたすら書き出します。
しかし「めちゃめちゃ広くて、駅からすぐで、家賃が安い」なんて物件はおそらくないので、挙げた条件の項目をの中から「絶対条件」を選び、それ以外には優先順位を付けていきます。
▶︎私たちの書き出した条件は
駅から徒歩10分以内・1LDKかそれ以上・バストイレ別・広めのシステムキッチン(二口以上のコンロ)・駐車場付き・エアコン付き・築10年以内・洗面台付き・徒歩圏内にカフェやちょっとした居酒屋などがある・敷金安め・礼金安めor無し・ペットが飼えるなら飼いたいかも・無料インターネット付き
▶︎このうち絶対条件は
1LDK以上・バストイレ別・広めのシステムキッチン・駐車場付き・徒歩圏内にお店がある・礼金安めor無し
▶︎その他の条件の優先順位
①駅から徒歩10分以内
②敷金安め
③洗面台付き
④エアコン付き
⑤築10年以内
⑦無料インターネット
⑧ペット可
このようになりました。
条件に優先順位を付けておくと、不動産屋さんに出向いて探してもらう際に希望を伝え易いのでスムーズです。
また、外装・内装の良さに魅力を感じて惹かれた時や営業さんに勧められてなびいた時の判断基準になります。例えば、築浅だったり、デザイナーズの物件にはどうしても魅力を感じやすいのですが、私の場合それを選ぶことで最初に挙げていた絶対条件をいくつも妥協したら、暮らしていくメリットが少ないおうちになってしまいます。
住みたい絶対条件を満たした上で、「ここがいい!」とフィーリングで感じる物件を選ぶためにどの優先条件を妥協するか、という決め方が効率的です。
賃貸情報サイトを使って希望エリアの相場チェック
ある程度自分たちの探す物件の方向性が見えたら、不動産情報サイトなどで物件を探します!
希望のエリアに条件を当てはめた物件が何軒くらいあるか、その時の相場は幾らくらいかをチェック。
私は、複数の会社が情報を載せているSUUMOを参考にしました。
エリアや希望条件を複数入力して検索ができるので、とても便利です!
しかし、SUUMOを利用する際にはいくつか注意しないといけないことがあります。
私が思うSUUMOを参考にする際の注意点
▶︎載っている物件がリアルタイムで空いているとは限らない
SUUMOに載っている情報は、物件を扱っている会社がリアルタイムで更新しているものではないので、「空きが出る→情報が掲載される」もしくは「次に住む人が決まる→情報が削除される」までに時差がある場合があります。
▶︎同じ物件を複数のお店が掲載している場合がある
条件を入れて検索すると8件ヒットしたのに見ると全て同じ物件の情報ばかり、なんてことがSUUMOではありました。これは、賃貸物件は専任場合を除いてどの不動産会社でも案内可能であるため、複数の会社がその物件の情報をSUUMOに載せ、ダブリが生じているために起こります。ちなみに、物件について問い合わせたい場合はそのどこに問い合わせても情報を得ることができます。
→→→なのでSUUMOはあくまでも物件選びの参考程度に!
複数の不動産会社を訪問して内見
居住予定のエリアに希望の予算や条件を当てはめて、問題がなさそうだったので不動産屋さんに出向きました。
今はネットで見て問い合わせ、そのまま決めてしまう人も多いみたいですが、私はどうしても物件を目で見てからじゃないと決めたくありませんでした!やっぱり、住む場所って生活のベースになるところなので、納得して決めたかったんです。
また、直接出向いた方がリアルタイムの空き状況などを調べてもらえるのでスムーズですし、その不動産会社が独自で把握している退去予定物件を見せてもらえるからか、ネットで見ていたよりたくさんの物件を見せてもらえました!
今回、私たちは2会社・3店舗の不動産屋さんを訪れました。選んだ理由と、実際に足を運んでみた感想はこちら
1店舗目:
名前を耳にしたことのある不動産会社の、1番目に住みたいエリアの市にある店舗。この会社は郊外の物件に強いと人から聞いたため。
→取り扱い物件が少ない印象でした。希望の条件を伝えていくつか物件を提示していただいたのですが、「今日見に行けるのは一つもありません」とのこと。気になるところはあったのですが、人気のエリアなので退去日以降に内覧ができるようになる日までに次が決まってしまうから急いだ方が良いと言われ、急かされている気がしてしまったのと、見に行かずに決めたくないという思いからこの会社は諦めました。
2店舗目:
賃貸の業界大手の3番目に住みたいエリアの店舗。大学時代にこの会社でお部屋を借りて、やり取りがスムーズだったため。
→1店舗目で収穫がなく凹んでいたところ、近くにこの店舗があることがわかったのでその足で向かいました。希望の条件を伝えると次々に物件が出てきて「これなら今日見にいけます!」というお部屋もいくつか。気になったところを1つだけ見て、見積もりをもらって一度帰りました。大手で第1希望・第2希望の市にも店舗があるため、行ってみたのですが、紹介してくれたのは第3希望のエリアの物件のみ。エリアの棲み分けがあるのかな・・・?という印象を受けたので、後日同社の他エリアの店舗にも行くことにしました。
3店舗目:
2店舗目に行った会社の2番目に住みたいエリアの市にある店舗。
→棲み分けについて質問すると、少なからず縛りはあるが、2番目に住みたいエリアから1番目に住みたいエリア程度の範囲なら紹介可能とのこと。提示してもらった物件のうちピックアップした3部屋を内覧するも気に入らなかったので、後日条件に当てはまる物件が出てきたら送ってもらえるように連絡先を伝えて帰りました。
結果的には2店舗目で紹介していただいた物件に決めました。
絶対条件に加え、①〜⑤の優先条件をクリアする物件を実際に見せてもらえたのが決定打です。
契約を決めた物件の決め手になったポイント
今回私たちが契約した物件は、条件的には非常によかったものの、住みたいエリアとしては3番目に考えていた市町村でした。
ですが、これをカバーするくらいの決め手になったポイントがあるのでご紹介します。
▶︎有名ハウスメーカーの建てた物件だった
いくつか内覧をした物件の中でも、ハウスメーカーの建てた物件は品質が良く、築年数が経っても建物が綺麗な印象を受けました。防音や断熱にも強いというお話を聞いたので、契約の決め手になりました。
▶︎築浅の割に家賃が安かった
築10年以内で探してはいたものの、他の条件を我慢するくらいなら15年でもいいかな。なんて思っていたのですが、契約した物件は築4年!やはり築浅だと水回りなどがとても綺麗です。その割にお家賃は予算より安かったので、埋まっちゃう前に契約したい!という思いを強めました。
▶︎大家さんが敷地内に住んでいた
オートロックなどが付いていない物件なので防犯面に多少不安はあったのですが、この物件は大家さんの家が敷地内にあり、そこを通らないと賃貸の建物の方へ行けない構造になっているので安心かと思いました。
▶︎途中解約の違約金がなかった
2年契約で、2年以内に退去すると違約金がかかるという賃貸契約も多い中、今回契約する物件はその縛りがありませんでした。私たちはタイミングを見て家を建てたいねと話しているので、賃貸の契約にその時期を左右される心配がないのは嬉しいです。
以上です。
特別な手順は踏んでいませんが、これからおうちを探す方の参考になれば嬉しいです♩
それでは、今日はこの辺で!
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