同棲に迷いが生まれたら。私が彼との同棲を決めた理由

彼氏

こんにちは、Katie(ケィティ)です!

仕事も恋愛も美容も趣味も全部妥協したくない、成功させたい!そんな想いから、同じく悩める女子たちの道しるべになるべくブログを運営しています。

今日のテーマは「彼との同棲」

大学卒業後、結婚を前提とした準備期間として彼と同棲を始める方も増えてくると思います。

一人暮らし同士だと生活費の節約にもなって良いですよね!

実は、私も来月から彼との同棲をスタートさせることが決まりました!

結婚前に一緒に住むことには賛否両論ありますが、私は賛成派です。

しかし、同棲というのはお金や関係性など様々な理由から、一度始めたら「やーめた!」と突然解消することは難しいです。

お互いの仕事や生活リズム、お金の使い方など相手のことをきちんと理解した上で決断する必要があると私は思っています。

また、一緒に住みたい気持ちはあっても

・彼は飲みに行くのが好きで、同棲を始めても深夜・朝帰りをやめてくれない気がする

・今は実家でお母さんにお弁当を用意してもらってるけど、同棲したら私が作らないといけないの?

・私か彼が転勤になったらどうしよう

など、相手への様々な不安から同棲を始めるべきか悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

そんな方の参考になればと、今回は私が彼との同棲を決めた理由をご紹介します!

私の彼氏について

お話を始める前に、私の彼を簡単にご紹介。

(写真は彼ではありません笑)

年齢:30代前半(Katieの6歳上)
職業:自動車関係
趣味:サッカー
家族構成:父、母、兄(結婚して自分の奥さん達と住んでいます)

実家暮らしですが、以前一人暮らしをしていた経験もあるそうで、料理以外の家事は人並みレベルにはできます。

二重幅が私の3倍ぐらいの広さを誇り、身長はそんなに高くはありませんが器の大きさは今まで出会った人間の中でNo.1です。

友人の友人が主催する大規模な飲み会にお互いたまたま呼ばれ、出会いました。

今は出会って2年半、付き合って1年3ヶ月くらい。

6歳ほど年齢が離れているからか、ケンカもなく平和な日々を送っています。

文句ひとつ無い相手なので、理由も何も無いかもしれませんが、こんな彼との同棲に迷いなく進めた理由がこちらです。

相手のお金の使い方に納得がいく

よく「価値観が合う」とかっていう表現をしますが、それの一種だと思います。

例えば、私が必要最低限の暮らし以外でお金を割いても惜しくないと思えるものは

・外食(疲れた自分には美味しいものでご褒美をあげたいタイプの人間)

・旅行(旅行に行けない人生なんて無価値だと思っている)

の二点です。

ブランド物やファッション、アクセサリーなどにはあまり興味がありません。

もちろん、他人の好きな物を否定する気はありませんが、例えば自分の彼氏が何万円もする服やスニーカーを集めるのが好きだったり、ハイブランド好きだったりすると温度差を感じちゃう気がするんです。

私の彼は、まさにこのお金をかけたいポイントが一致する相手。

別に旅行と食じゃなくても良いんです。

自分が「お腹が膨れればなんでもいい」という考え方だったら、わざわざ数千円かけて外で食事するのは馬鹿らしく思えてしまうだろうし、「思い出より形に残る物が欲しい」という人もきっといるはずです。

同棲して財布が一つになる訳ではありませんが、先を見据えた同棲をする相手として、ここはかなり重要なポイントでした。

家事を「手伝う」ことだと思っていない

これを同棲開始前に見極めるのは非常に難しいです!

「家事=女性の仕事」というイメージはこの令和の時代を迎えてもどこかついて回りますが、相手の収入で生活していくという訳でもないので、得意不得意は考慮しつつ平等に分担すべきだと私は思っています。(相手の方が多くお金を出してくれるとかなら別だけど)

私自身、一人暮らしも8年目になるので家事自体には全く抵抗はありませんが、一緒に住み始めたからって二人分頑張るぞ!って訳ではありません。

家事を「手伝う」のではなく、自分のこととして行ってくれるかが大事だと思います。

大学時代に付き合っていた彼は、実家が大学から遠いということもあり、よく一人暮らしの私の部屋に転がり込んでいました。

その人によるトラウマでここの重要度が大きくなったことは間違いありません。

食事をして汚れた食器は流しに置いて終了(私が不在でも)、脱いだ衣服は当たり前のように洗濯かごへ(畳んでおいておいたのを何事もなく持って帰る)・・・「手伝って」と言ってやってくれない訳ではないのですが、面倒臭そうな雰囲気は滲み出ていました。きっと息子想いの彼のお母さんに全部してもらって育ってきたのでしょう。

私も一人暮らしを始めてから、実家暮らしの頃は相当親に甘えて育ったと実感しているので、彼もまだ気付いていないだけかもしれませんが、こういうタイプと一緒に暮らすと日々ため息を溢すことになる可能性は高いです。

この時の彼氏の次にお付き合いしたのが今の彼なのですが、ここら辺がとにかくよくできた人で!!!

例えばある日の夕食後・・・

彼

ご飯美味しかった。俺は料理できないし、作ってもらったお礼に洗い物は俺がするから座ってて。

Katie
Katie

!?!?!?!?!?

例えば私が家に彼を残して少し留守にした日の帰宅後・・・

彼

俺が使ったタオルとかもいつも洗ってもらってるし、時間あったから洗濯物畳んでおいたよ。・・・あ、後お風呂も洗っておいた!

Katie
Katie

!?!?!?!?!?

世の中にこんな人がいるとは・・・

単純に家事をしてくれるのが嬉しいというのではなく、私が普段行っていることに感謝した上で、返してくれるのが嬉しかったです。

ちなみに付き合った当初は「最初だけだ」と思っていましたが、かれこれ1年以上思いやりを感じなかったことはありませんし、彼の実家に遊びに行った時も、パパッと自分の衣類を洗濯機に入れて回し始めたり、使ったコップをサッと洗っている姿を見て、これは本物だと実感しました。

日常の何気ない時間も二人で楽しめる

「彼とのマンネリ解消法」「倦怠期を迎えたら試したい方法◯選!」

私の持論ですが、こんなコラムを読んでも為になるとは思えません。悲しいことに、人は慣れる生き物です。

例えば、金婚式を迎えたご夫婦で、毎日キャピキャピルンルンしているお二人を見たことはありますか?世界中にゼロだとは言い切れませんが、そんなお二人はおそらく付き合いたてとは異なる形で関係性を育んできたに違いありません。

1秒でも早く会いたい、次はここに行きたい・・・そんな時期を過ぎたらあとは、なんでもない時間をいかに一緒に楽しめるかに尽きます。

私たちは今でももちろんお出かけしたり旅行に行くのは楽しいですが、付き合った頃よりデートらしいデートは減りました。スーパーにお買い物に行ったりいつものクレープ屋さんに行ったり、そんな他愛もない毎日ですがちょっとした笑いのツボが合うところや、しょうもないことでも笑い合える関係性が心地よいです。

「嫌だ」と感じるポイントが一致している

これ、めちゃめちゃ重要だと思います!

嫌だ、悲しいと感じるラインにズレがあると、自分がされたくないことを平気でされてしまうリスクがあるからです。

今の彼は私と「されて嫌なこと」「してもらえなくて嫌なこと」の基準がとても近いので、相手を不快にさせることが基本的にありません。

具体的にいうと

・会う、連絡取る頻度
・異性との距離感
・相手の都合への合わせ方

・記念日や誕生日の過ごし方

などについて。

もちろん生まれ育った環境は違いますし、恋人といえども全てを理解している訳ではありません。

だけど絶対譲れない!ってことがあるときは、最初に伝えちゃいましょう。

例えば私は、相手が何をしてるのか常になんとなく知っていたいタイプ。

(めんどくさい女って言わないで)

なので、数時間連絡が取れなくなってからの

「飲みに行ってきたよ」

より

「今から飲みに行ってくるからちょっと連絡遅れるね」

だと嬉しいんです。

この辺は彼も理解していてくれて、

「今仕事終わったからジム寄って帰るね」

「飲み会終わって今から電車乗るよ〜」

など、マメに連絡をくれるので助かっています。

女の子扱いしてもらう工夫を怠らずにいられる

長く付き合うと、たとえ一緒に住んでいなくてもドキドキ感は薄れていってしまうもの。

だけど、やっぱりいつまでもカワイイって思われたいですよね。

お互いの存在に慣れても、守ってあげたい存在で居続けるために、私はいくつか工夫をしています。

①裸や下着姿を平気で見せない
 ドキドキさせる一番の武器を、安売りどころか無料公開してはいけません!←
 着替えるときは「ちょっとあっち向いてて」
 お風呂上がりも裸で脱衣場から出てくるのはやめましょう。
 あと、下着もなるべく見えるところには干さないようにしています。
 (同棲が始まったらどうしようか悩み中・・・)

②甘えるところは甘える癖をつけ、しっかり感謝
 スーパーで買い物した重い袋は、基本的に持ってもらっています。
 当たり前となった行動ですが、毎回必ず
「重いのに持ってくれてありがとう」と丁寧にお礼を伝えるのは欠かしません。
 これだけではなく、お部屋の家電の調子が悪くなったときや
 重いものを買いに行きたいときなどは自分から彼に甘えるようにしてます。
 本当に感謝しているのはもちろんですし、
 日頃から甘えて、相手に頼ることで、
 彼も自分が必要とされていることを実感してくれてます。

③まったりデートも完全すっぴんでは過ごさない
 おうちデートや、ブラブラするだけの日にもノーメイクでは過ごしません。
 最低限眉毛を書いたり、薄めのベースメイクだけはしています。
 「俺の彼女ズボラだな」って思われたら嫌だからです。
 すっぴんが好きという男性も多いと聞きますが、
 彼の前で可愛く見られる努力を怠る彼女にはなりたくないなと思っています。

④リアクションは大きく
 喜怒哀楽どれをとっても感情表現が豊かな方が愛嬌があるというのが持論です。笑
 嬉しい時も困ってる時も、「もっと感情を共有してほしい!」と嘆くくらいなら
 多少オーバーに伝えてしまおうという考え!!
 わかりやすい私と居るのは、彼も楽だと思います。

以前付き合っていた彼に対して、愛情はあるけれど男性として見れなくなってしまったことがありました。

その時は、一緒にいるのは良くても手を繋いだりキスをするのがとにかく嫌でした。

当時の彼だけの責任ではありませんが、思い起こせば彼は私に対して男性として見られる努力(寝癖を整えたり、伸びた髭の手入れをしたり、頼り甲斐を感じさせてくれたり)を怠っていたように感じます。

あんな風に思わない・思われないためにも、最低限の努力は続けていくべきだと思っています。

こだわりが少なく、自分の意見が通る

これはもしかすると彼を褒めている訳ではないかもしれませんが、彼はこだわりがあまりなく、色々な決定権を私に委ねてくれます。

・旅行の行き先や宿泊するお宿を決める際、選択肢は投げてくれるけど、最終的には私の希望のところに決まる(当日のルートや周辺での遊び方はちゃんと考えてくれます)

・休日の過ごし方も私の提案中心

・外食の日のメニューはまず私の食べたいものベース

・・・私ジャイアンみたいですね。

昔は、全部決めてグイグイ引っ張ってくれる人に憧れたこともありましたが、そういうタイプとはぶつかってしまうため、合わないという結論に至りました。

私の提案にいいねいいね!と乗ってくれる彼

自分にこだわりがない分私が希望を伝えてくれることが嬉しいと言ってくれます。

一緒に生活する上で、この凸凹のハマり具合はお互いが居心地よく過ごせる関係性でいられる理由だと思います。

彼以上はいない!と心から思える

前にも述べたように、一度スタートさせた同棲を解消することは、気持ちにも懐にもかなりの負担です・・・

この先、彼よりも良い人に出会えるかも・・・

なんて気持ちが少しでもあるのであれば、同棲には踏み切らない方が良いと思います。

同棲が上手くいかず、解消してからの次だったら良いですが、彼とのお付き合い中に万が一素敵な出会いがあったら・・・?

ただお付き合いしている相手とお別れするよりも、代償はずっと大きいはずです。

私の中で、同棲はあくまでも結婚への準備期間!

彼以外の選択肢など頭になく、彼との未来を選ぶことは間違いじゃないかを確かめる重要な時間でもあります。

この人以上はいない!

この人と一緒に暮らしていけるかを確かめたい!

そういう気持ちで臨むので、この選択に全く問題はないと思っています。

以上です。

参考になるかはわかりませんが、あくまでも同棲に一切迷いのない一人の女性の意見だと思って読んでいただけたなら嬉しいです。

最近は家具選びでネットサーフィンをするのが毎日楽しくて楽しくて・・・

また記録がてら、借りたお部屋の初期費用や選んだ家具についてもまとめたいと思います。

それでは今日はこの辺で!

コメント

  1. […] […]

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